2019.04.15
様々な資格を持った薬剤師が社内研修の講師を行いました
2019年4月14日(日)に、岩手県盛岡市の「アイーナ」にて
2019年度医療安全管理研修を開催しました。
例年外部講師をお呼びしておりましたが
今回の研修は実際の職場での具体的実例の共有を行い、日々の現場で活かすため
社内の様々な資格を持った薬剤師3名が講師となり、研修を行いました。
医療安全管理研修とは、平成19年4月に医療機関へ開催が義務化されている
医療安全に関する研修です。
二十六薬局の髙橋涼太 薬剤師(在宅療養支援認定薬剤師)からは
「緩和ケアを考える ~保険薬局はどう関わるか~」と題し、ご自身の資格や体験談を交え
患者さんやその家族の苦痛を予防し、緩和していく事の重要性の講演を行いました。
ファミリー薬局の鷹觜直佑 薬剤師(プライマリ・ケア認定薬剤師)からは
「私のプライマリ・ケア」と題し、ご自身が行った地域活動やプライマリ・ケアの取組紹介を交え
地域に密着した「かかりつけ薬局・薬剤師」に向けた講演を行いました。
統括本部長の大志田眞 薬剤師からは
「患者様の安全・安心を守るため」と題し、ヒヤリハット事例の報告や
昨今話題となっている、コンプライアンスの遵守について
今一度、全社員の意識向上につながる講演を行いました。
ライブリーでは、患者様の健康や地域医療の発展につながる
様々な資格を持った薬剤師が多数在籍しております。
ライブリーでは、資格取得のためサポートをしており
これからも様々な研修を通じて、従業員のスキル向上を目指すとともに
患者様に「安全・安心」の医療サービスを届けられるよう努めてまいります。
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